膜天井 | 一般社団法人 日本膜構造協会

膜構造建築物は、屋根や外壁に膜材料を用いた建築物で建築分野における新しい技術です。

人にやさしい天井を

一般社団法人 日本膜構造協会では、近年の地震災害の多発や屋内スポーツ施設での天井落下事故を憂慮し、平成18年より「膜天井研究会」(座長:川口健一 東京大学教授)を設置して、既存天井のレビュー、体育館等大空間の被災事例、膜天井設置事例の収集等の調査を行い、安全な施工方法等の研究を重ねてきました。そして、協会として、「膜天井技術指針」をとりまとめています。
体育館等の大規模空間は被災時の避難場所にもなり、より高い安全性が求められます。膜天井は、膜材料の軽量柔軟性を活かすことにより、脱落落下の危険性が極めて少なく、また万が一落下が生じた場合も人体を傷つける可能性の極めて低い、人命保護上の安全性の高い天井を目指すものです。
また、膜素材によるデザインの豊かさと、包み込むようなやさしい安心感は、空間を利用する皆様を魅了することと思います。
当協会は、会員各社がノウハウを蓄積するとともに、全国の公共団体・学校関係者、建築設計者に安全な膜天井の情報を提供し、より安全安心で美しい屋内空間の創造に協力してまいります。

関連ファイル

関連リンク

天井落下防止対策についての政令・省令・告示が定められました。詳しくは、以下のURLをご覧ください。

東京都の「平成28年度建築技術革新支援事業」で、膜天井の技術が公募されています。