膜構造形式 | 一般社団法人 日本膜構造協会

膜構造建築物は、屋根や外壁に膜材料を用いた建築物で建築分野における新しい技術です。

膜構造建築物は概ね3つの構造形式に分類され、それぞれ次のような特徴が挙げられます。

骨組膜構造

鉄骨造その他の構造の骨組に膜材料を張ることにより、屋根または外壁を形成する構造方法
構造的な安定感と開口部を自由に作れる特徴を持ち、経済性に優れた、大小の規模を問わず広く多用されています。

サスペンション膜構造

膜材料を主材料として用い、基本形状を吊り構造(サスペンション構造)とした構造方法
起伏に富んだ形状で曲面のユニークさを生かしたデザイン性に優れ、強いインパクトで視覚効果の高い建築物を構築します。

空気膜構造

膜材料を用いて形成された屋根および外壁の屋内側の空間に空気を送り込むことによって、内部の空気圧力を高め、膜材料を張力状態とし、荷重および外力に対して抵抗する構造方法
空気圧で支える、柱や梁のないドーム状の構造物で、広大な空間づくりにおいて、高い経済性、施工性を発揮します。