| 詳細内容 | |
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| 発行年 | 2012年 |
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| タイトル | インフレータブルビームのしわ発生後の応力場に関する一考察 |
| 著者 | 秋田剛、石田良平 |
| 概要 | 本論文では,曲げを受ける片持ちのインフレータブルビームのしわ発生後の応力場に関する考察を行う.シェル要素を用いた幾何学的非線形有限要素解析により,しわ発生後の膜面の最小主応力を求める.有限要素解析の結果,しわを生じた状態では,片持ちの固定部に近い部分で,インフレータブルビームの下腹部がほぼ一定の大きさの圧縮応力状態となることを示し,張力場理論を用いた有限要素解析の結果との関係について考察する。 |