座標値を未知量とした有限要素法による張力構造の解析と評価

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発行年 2004年
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タイトル 座標値を未知量とした有限要素法による張力構造の解析と評価
著者 本間俊雄、安宅信行
概要 変位仮定に属する座標値を未知量とする有限要素法を用い、幾何学的非線形性を考慮したケーブル(トラス)要素と膜要素の離散化定式化を示す。得られた定式化の考察と幾つかの張力構造の数値解析例により、本離散化が張力構造特有の張力導入や裁断線決定などを含む張力構造の静的・動的な応力・変形解析を統一的に扱え、実現象に対応してイメージしやすい解析手段になり得ることを説明する。