HP型張力膜構造における膜設計用風力係数に関する研究 - 膜面の最大荷重効果に基づく検討 -

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発行年 2025年
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タイトル HP型張力膜構造における膜設計用風力係数に関する研究 - 膜面の最大荷重効果に基づく検討 -
著者 多田このみ(巴コーポレーション) 宮里直也(日本大学) 岡田章(日本大学) 鴛海昂(日本大学) 小室昂斗(日本大学)
概要  令和6年6月に施行された膜構造建築物に関する告示改正に伴い、より自由度の高い膜構造の設計が可能となった。膜構造の一種である張力膜構造は、張力導入によって安定する構造であり、HP曲面を有する膜構造(HP型張力膜構造)が代表例として挙げられる。本研究では、HP型張力膜構造を検討対象として、風洞実験と時刻歴応答解析を実施し、風応答性状の分析を行う。また、柱軸力に着目したLRC法を用いて等価静的風荷重を算出し、膜面の変形や応力に対する最大荷重効果を再現可能な膜設計用風力係数の提案を行う。さらに、膜設計用風力係数を用いた静的解析結果と時刻歴応答解析結果を比較することで、その有効性の検証を行う。