円弧型骨組膜構造独立上屋の風力特性に関する風洞実験と外装材用ピーク風力係数に関する検討（その1辺長比W/B=1の場合）

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発行年 2025年
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タイトル 円弧型骨組膜構造独立上屋の風力特性に関する風洞実験と外装材用ピーク風力係数に関する検討（その1辺長比W/B=1の場合）
著者 丁威（秋田工業高等専門学校）　植松康（東北大学）　関桃花（秋田工業高等専門学校）
概要 本研究では，平面辺長比W/B = 1を有する円弧型骨組膜構造独立上屋を対象とし，境界層乱流中で屋根の多点風圧同時測定(風洞実験)を行い，ライズ・スパン比f/B，風向角が屋根全体に作用する平均風圧・風力の分布特性に及ぼす影響を把握した。また，屋根面の各測定点における全風向中の最大・最小ピーク風力係数の分布特性を明らかにし，外装材用の正・負ピーク風力係数を提案した。