画像解析・画像認識による膜材料劣化状況の自動診断技術の開発

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発行年 2006年
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タイトル 画像解析・画像認識による膜材料劣化状況の自動診断技術の開発
著者 柳室純、具源龍、瀧澤重志、加藤直樹、豊田宏、藤原淳、小田憲史
概要 膜材料の劣化状況の診断方法として、マイクロスコープで撮影されたデジタル画像から残存強度の推定を行う方法が導入されている。本研究では、現在目視によりなされている診断方法を画像解析・画像認識技術を用いて自動化する手法を提案する。具体的には、物理的強度が既知である膜材料のデジタル画像から、色彩情報の統計値、樹脂のクラックや露出した基布の繊維等、劣化に伴い現れる要素の特徴量を抽出して説明変数とし、一般的な重回帰分析の他、データマイニングの分野で提案された手法を用いて予測モデルを作成し、交差検証により予測精度を比較する。実験の結果、実測値と予測値の相関係数が0.9を超える高い精度を有する予測モデルを構築することができた。