張力場膜要素で求まる膜面形状について

詳細内容
発行年 2006年
PDF ダウンロード/download
タイトル 張力場膜要素で求まる膜面形状について
著者 岩佐貴史、名取通弘、樋口健、古谷寛
概要 張力場膜要素で求まる膜面形状の妥当性について検討するため、張力場理論に基づく非線形有限要素法を用いて膜面の形状解析を行った。本研究では、矩形膜(Polyimid Film)の三隅を固定し残りの一隅に強制変位を導入した際の薄膜の挙動を解析した。解析結果と実験結果の比較より、張力場膜要素で求まる膜面形状は一軸引張領域(wrinkled region)と二軸引張領域(taut region)において実際の膜面形状を最小二乗法で一次近似した仮想的な中立面と最大リンクル高の30%以下のバラツキ誤差で一致する結果となった。本論文は、張力場膜要素を用いて計算される膜面形状と実際の膜面形状との対応関係について検証した結果を報告する。